2009年 06月 19日
第29回教会音楽祭 6/21 |
次の日曜・・・もう明後日のことですが・・・2年に1度の「教会音楽祭」が、今回もまたカトリック東京カテドラル聖マリア大聖堂で行われます。
午後3時から5時までです。入場無料。
東京近辺にお住まいの方は、ぜひおいでください。(東京カテドラル交通案内)
カトリック、聖公会、日本キリスト教団、福音ルーテル教会の典礼(礼拝)音楽の指導者の方々が夢を語らいあって始めたエキュメニカルな集い。今はバプテスト連盟、カンバーランド長老&日本長老教会や福音派の同盟基督教団も参加する、幅の広いものとなっています。
今年のテーマは「わたしたちを誘惑におちいらせず、かえって悪からお救いください」。そう、主の祈りの最後の祈願です。
カンバーランドの合同聖歌隊は、『神の民の礼拝 カンバーランド長老教会礼拝書』に載せた「主の祈り」(鈴木千惠子作曲)を奉唱します。
聖歌隊はユニゾンで歌い、祈願と祈願のあいまに、斉木由美さん(国立のぞみ教会会員)がこの教会音楽祭のために作曲してくれたオルガン独奏がはいります。弾くのはベルギーのブリュッセルから帰国中の国分桃代さん(ブログ『晴れた日のオルガン』参照)。聴くところによると、斉木さんはつい先ごろまで、NHK交響楽団のための新曲を書くという仕事に追われており、この「主の祈り」が完成したのはごく最近だということ。桃代さんも大変だったでしょうが、でも、一昨日に斎木さんと桃代さんの打ち合わせもばっちりできたということなので、日曜午後の本番が楽しみです。
2年前に参加したとき、大聖堂後方上部に設置されたオルガンを撮影しました。
話はがらっと変わりますが、水曜の夜はくやしかったっすね。
OZに完全に力負けしてしまいました・・・・・ (すいません、サッカー日本代表の話です)
その一週間前の夜は、横浜でいらしらしながら観戦しましたが、「まあ今日は疲れてるし、モティベーションあがらないし、こんなもんかな?」と、そう悔しさは感じなかったのですが、オーストラリアにはやはり勝ちたかったですね。1位とか2位とかでなく、おごれるOZにギャフンといわせてやりたかったなあ。
それに、アジア水準を越えた、ワールドクラスに近いチームとガチでやって勝つ、という体験をぜひ積んでほしかったのだけども。今後のために。
パスをつなぐサッカーをさせてもらえない時、どうするのか?という課題があらためて露呈しました。
2006年6月、ドイツでの悪夢をもう一度見せられるような敗戦・・・・。
久しぶりに、純粋に、素直に、「くやし~い」と感じましたよ。
でも思いましたよ。
この悔しさを感じられるからこそ、代表の試合に感情移入してじりじりしながら応援し、勝った時には爆発的な歓喜を味わえるのだと。
ここのところ、そういう純粋な感情を味わっていなかったのでした。いくら引き分けても。また逆に、ウズベキスタンに勝って、予選突破を決めた時でさえ。
2得点したケーヒル
う~ん、こいつ憎ったらしいなあ。
でもいい選手だよなあ。
認めざるをえない。だからこそよけい悔しいなあ。
こういうふうに純粋に悔しがらせてくれる相手というのは貴重ですね。
OZのサポーターが、"Nippon forever in our shadow"という横断幕を掲げているのがテレビに映って、こちらをますますカッカさせてくれましたが、こちとらの青い代表と黄色いサッカールー(OZの代表チーム愛称)が、丁々発止やりあうようなライバル関係を続けられるといいな。
願わくは、うんと差をつけられて、相手にされなくなってしまわぬように。
サッカー好きの間ではすでに監督交替議論が盛んになっておりますが、僕も「誰かいい人みつけてこられないかなあ」と思う口です。
岡ちゃんは2003~4年にマリノスを連覇に導いてくれた大恩人で、今回も、アジア予選突破という使命をきっちり果たしてくれた人。心から感謝と尊敬をささげるものです。
が、この先、W杯で強国と伍していくところまでのチーム作りはやはり難しいかな、と感じます。個の力が突出していない日本にとっては、やはり、監督の差というのは大きく出るのです。残念ながら岡田さんに、ここから先の戦術的進化は能力的に難しそうです。このままいってしまうと、1年後にも、水曜のオーストラリア戦のようなパターンにとどまってしまうんじゃないかな。
(もちろん、この予想がはずれたら、喜んで謝罪しますが(^.^) )
時間が1年と短いし、呼んだ監督が日本に合わないという可能性だってあるので、今から監督を変えるというのはかなりの冒険ではありますが、リスクをおかしてでも次の段階に進む挑戦を応援したいな。
午後3時から5時までです。入場無料。
東京近辺にお住まいの方は、ぜひおいでください。(東京カテドラル交通案内)
カトリック、聖公会、日本キリスト教団、福音ルーテル教会の典礼(礼拝)音楽の指導者の方々が夢を語らいあって始めたエキュメニカルな集い。今はバプテスト連盟、カンバーランド長老&日本長老教会や福音派の同盟基督教団も参加する、幅の広いものとなっています。
今年のテーマは「わたしたちを誘惑におちいらせず、かえって悪からお救いください」。そう、主の祈りの最後の祈願です。
カンバーランドの合同聖歌隊は、『神の民の礼拝 カンバーランド長老教会礼拝書』に載せた「主の祈り」(鈴木千惠子作曲)を奉唱します。
聖歌隊はユニゾンで歌い、祈願と祈願のあいまに、斉木由美さん(国立のぞみ教会会員)がこの教会音楽祭のために作曲してくれたオルガン独奏がはいります。弾くのはベルギーのブリュッセルから帰国中の国分桃代さん(ブログ『晴れた日のオルガン』参照)。聴くところによると、斉木さんはつい先ごろまで、NHK交響楽団のための新曲を書くという仕事に追われており、この「主の祈り」が完成したのはごく最近だということ。桃代さんも大変だったでしょうが、でも、一昨日に斎木さんと桃代さんの打ち合わせもばっちりできたということなので、日曜午後の本番が楽しみです。
2年前に参加したとき、大聖堂後方上部に設置されたオルガンを撮影しました。
話はがらっと変わりますが、水曜の夜はくやしかったっすね。
OZに完全に力負けしてしまいました・・・・・ (すいません、サッカー日本代表の話です)
その一週間前の夜は、横浜でいらしらしながら観戦しましたが、「まあ今日は疲れてるし、モティベーションあがらないし、こんなもんかな?」と、そう悔しさは感じなかったのですが、オーストラリアにはやはり勝ちたかったですね。1位とか2位とかでなく、おごれるOZにギャフンといわせてやりたかったなあ。
それに、アジア水準を越えた、ワールドクラスに近いチームとガチでやって勝つ、という体験をぜひ積んでほしかったのだけども。今後のために。
パスをつなぐサッカーをさせてもらえない時、どうするのか?という課題があらためて露呈しました。
2006年6月、ドイツでの悪夢をもう一度見せられるような敗戦・・・・。
久しぶりに、純粋に、素直に、「くやし~い」と感じましたよ。
でも思いましたよ。
この悔しさを感じられるからこそ、代表の試合に感情移入してじりじりしながら応援し、勝った時には爆発的な歓喜を味わえるのだと。
ここのところ、そういう純粋な感情を味わっていなかったのでした。いくら引き分けても。また逆に、ウズベキスタンに勝って、予選突破を決めた時でさえ。
2得点したケーヒル
う~ん、こいつ憎ったらしいなあ。
でもいい選手だよなあ。
認めざるをえない。だからこそよけい悔しいなあ。
こういうふうに純粋に悔しがらせてくれる相手というのは貴重ですね。
OZのサポーターが、"Nippon forever in our shadow"という横断幕を掲げているのがテレビに映って、こちらをますますカッカさせてくれましたが、こちとらの青い代表と黄色いサッカールー(OZの代表チーム愛称)が、丁々発止やりあうようなライバル関係を続けられるといいな。
願わくは、うんと差をつけられて、相手にされなくなってしまわぬように。
サッカー好きの間ではすでに監督交替議論が盛んになっておりますが、僕も「誰かいい人みつけてこられないかなあ」と思う口です。
岡ちゃんは2003~4年にマリノスを連覇に導いてくれた大恩人で、今回も、アジア予選突破という使命をきっちり果たしてくれた人。心から感謝と尊敬をささげるものです。
が、この先、W杯で強国と伍していくところまでのチーム作りはやはり難しいかな、と感じます。個の力が突出していない日本にとっては、やはり、監督の差というのは大きく出るのです。残念ながら岡田さんに、ここから先の戦術的進化は能力的に難しそうです。このままいってしまうと、1年後にも、水曜のオーストラリア戦のようなパターンにとどまってしまうんじゃないかな。
(もちろん、この予想がはずれたら、喜んで謝罪しますが(^.^) )
時間が1年と短いし、呼んだ監督が日本に合わないという可能性だってあるので、今から監督を変えるというのはかなりの冒険ではありますが、リスクをおかしてでも次の段階に進む挑戦を応援したいな。
by boxy-diary
| 2009-06-19 16:29
| 行事