春のメンフィス |
メンフィスの空港には旧知のボブ・ワトキンスさんが迎えにきてくれました。夕食はジョージ・エステスさんの家に招かれているとのこと。メンフィス郊外の静かな住宅街に彼の家はあります。
デイライト・セイビングの時間なので、夕の6時といってもまだ明るいですね。
家の前に掲げてあるイースターのバナー。
これ、クリスマスのイルミネーションをする日本の家庭にはやらせたら、イースターが日本でももっと知られるようになるかも?
ミッションズの会議のひとこま。
コロンビアのカリに現在建設中の、老人ホームの設計図を広げています。
広大な敷地に立つ立派な施設ができつつあるようです。日本の中会でもこんなのを建てられるといいんだけどな。
金曜、土曜はミッションズの会議や、日本中会から託された件をめぐっての話し合いなどで、忙しい二日間でした。(でも、土曜朝は5時20分から、インターネットで日本対バーレーンを見てしまいましたが。Justin.TVの小さい画面で、おまけにホテルの共用パソコンはスピーカーがついてないので音なしでしたが・・・・。まあ勝ってよかった。)
土曜夜は、ジャーマンタウン教会の(主に若い夫婦たちの)月例夕食会に招かれ、コリアビルのグロースさん宅に。楽しいおしゃべりの時を過ごしました。ここに集っている人たちの仕事には、経済危機の影響はまだ出ていないということでした。
赤シャツは、僕を送迎してくれたラリー・メイザさん。この集会で唯一の独身。天然というんでしょうか、超面白キャラクター。ガソリンスタンドでは、ノズルをはやく引き出しすぎて、自分のズボンにしこたまガソリンをかけてました。そのあと、車内がくさいこと、くさいこと(泣)。
日曜はジャーマンタウン教会の礼拝へ。
ちなみに、ラリーが9時に迎えにきてくれるはずだったんだけど、待てど暮らせどこない・・・・。結局、別の人に迎えに来てもらいました。彼は単に寝坊したということでした・・・・・・
レント(受難節)の典礼色は紫です。
今日の受付の二人はうんと年齢差がありますが、この組み合わせは「神の家族」を実感できて、とてもグッドですね。
ウォレン牧師によるこども説教 時間的には超短いです。3分ぐらいかな?
スーダンから難民としてやってきてメンフィスに定住した二組の家族が、この教会の一員としてみんなに愛されています。かわいい子どもたち。
昨年、初代のミニストリー・カウンスル総主事に就任したイディス・ゴルソンさん。
日曜から火曜まで二晩は、コンドロン家に世話になりました。
いつも仲の良いダッドリーとジョイス。
月曜の午前中は12年ぶりに、シビル・ライツ・ミュージアムへ。キング牧師が41年前に暗殺されたロレイン・モーテルが公民権運動の歴史を伝える博物館になっています。道をはさんで反対側、暗殺犯が狙撃した建物も博物館となっており、展示内容も幅が広がり、一層充実していました。
この日は朝ごはんが相当ビッグだったのですが、家に帰ると、これまた充実のランチが待っていました。ジョイスは料理が上手で、このように人をもてなすのがすきなのです。ええ、おなかがパンパンにふくれましたよ。
デザートもビッグです。
コンドロン家はミッドタウンの「セントラル・ガーデン」という歴史保存地区にあります。市の許可がないと、新築や増改築は一切できないそうです。税金もびっくりするぐらい高くて、住んでいる人にとっては大変なようです。通り過ぎる旅行者にすぎない僕にとっては、家も庭も絵になっていて、素晴らしい住宅地。ついついカメラをむけたくなります。
昨年までカンバーランド長老教会本部であったユニオン通りの建物は、チック・フィレーに売却されたのですが、まだ建物がそのまま残っていました。記念に写真を撮ってきましたが、それはまた別のエントリーで。