2018年 12月 17日
迷い出た一匹を捜しに |
昨日の午後は、アップル(こどもの教会)の<こどもクリスマス>がありました。こどもたちの数は少なかったのですが、S兄の「幸せな王子」紙芝居読み聞かせや、おやつの飾りをつけたリース作りなどをして、ほのぼのと暖かい時間を過ごすことができました。
今日の午前は、近所の保育園の<アドベント第三礼拝>でお話しをしてきました。
割り当てられた聖書の箇所は、ルカによる福音書2章の、救い主降誕の知らせが野原の羊飼いたちに告知されて、羊飼いたちが「さあベツレヘムへ行こう」と、お生まれになった救い主イエス様のもとに駆け付けたという箇所。
羊のぬいぐるみ2頭を持参し、羊がいかに大切な動物であったか、また、羊飼いがいかに大変な仕事であったか、というところから話を始めました。羊のぬいぐるみは毛がふわふわしていて可愛らしいので、こどもたちには好評でした。
家に帰ってパソコンをつけたら、デスクトップの隅に「羊」の画像が保存してあるのが目に留まりました。ああ、こういう画像があったんだ!今日は、羊ディです。この画像は随分前に、Facebookかどこかで見つけて、面白いので保存しておいたのでした。すっかり忘れていました。 これです。
マタイによる福音書18章12-14節というのは、こんな箇所です。
買ったばかりの「聖書協会共同訳」でお届けしましょう。
「あなたがたはどう思うか。ある人が羊を百匹持っていて、その一匹が迷い出たとすれば、九十九匹を山に残して、迷い出た一匹を捜しに行かないだろうか。よく言っておくが、もし、それを見つけたら、迷わずにいた九十九匹より、その一匹のことを喜ぶだろう。そのように、これらの小さな者が一人でも失われることは、天におられるあなたがたの父の御心ではない。」
聖書協会共同訳
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by boxy-diary
| 2018-12-17 12:34
| 聖書