2018年 02月 24日
もしも手紙がなかったら |
今朝、歯を磨いていたら、(歯を磨くという行為とは何の関係もないのですが)「手紙ってすばらしいな」と思いました。いくらデジタル・コミュニケーションが発達して、簡単に人とつながれるようになっても、手紙というこの愛おしい手段は決してなくならないでしょう。もしなくなったとしたら、ITの発達なんて無意味だなあと思うのです。
ところで手紙っていつ頃からあるんだろう?
洗面台の鏡をみながらふとそう考えました。
最初は、動物や山や川の絵をアイコンにして石や木片に彫って、どこかに置いたのだろうか。
あれこれ考えていたら、こんな歌詞が浮かんできました。
さて、これは賛美歌のもとになるかな。
まあならなくてもいいや。ともかくここに書き留めて(いやキーボードをたたいて)おきましょう。
もしも手紙がなかったら
ことばを文字にする前は人はどうしていたのだろう遠くのだれかに思いを運ぶために後の代のだれかに生きた証しと知恵を残すために手紙が届くようになる前は人はどうしていたのだろう遠くのだれかに思いを運ぶために会いたくて会えないだれかと深く語り合うために伝えたい 伝えたいこの胸の高鳴りを伝えたい 伝えたいこの喜び この痛みを伝えたい 伝えたいこの祈りと願いを伝えたい 伝えたいこの恵みを このいのちを人は書き 人は読む人は送り 人は待つ離れていても会えなくても共に生きていくために神は語り 人は聴く神は記し 人は読む見えなくてもさわれなくても愛の絆に生きるために********
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by boxy-diary
| 2018-02-24 11:15
| さんびか
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