2008年 05月 11日
ペンテコステ VASO NOVO ブラジルの賛美歌を覚えた |
ペンテコステ
聖霊降臨日の礼拝
赤い服を来た人、赤いネクタイやスカーフをした人、赤いハンカチを胸のポケットに入れた人・・・人それぞれの仕方でペンテコステのテーマカラー、炎の赤をあしらって礼拝に集まってきた。
本日の説教者は現在、ブラジルから日本に帰国中の石塚恵司先生。
バイア州マッタ・デ・サンジョアン(聖ヨハネの森)。その町からさらに奥へ入っていたジョタカという日本人入植地に住み、マッタ・デ・サンジョアン伝道所の牧師として、教会に集う人ばかりでなく、ブラジル北東部の広大な面積を我が教区として、そこに点在する日系人を訪ね歩いて伝道と牧会をしておられる先生である。教会の世界宣教のはじまりを記念する聖霊降臨日になんとふさわしいゲストだろう。
お連れ合いの和子姉も、かの地での生活について、困難と喜びについて証ししてくださった。
説教の中で、先生は一つの賛美歌を歌ってくださった。
交通事故にあって言葉が出なくなってしまっていた少女マイアーナちゃんが、しゃべれないままに通っていた幼稚園で、あるとき急に歌を歌い出して周囲を驚かせたそうだ。その歌は、家族で日曜夜にいつも出席していたサルバドールのレストラン「テンプラ」での礼拝で、習い覚えた歌Vaso Novo(新しい器)だった。それから彼女の唇から再び言葉が出るようになった。
マイアーナちゃんのお父さんが神様によって変えられたこと、一家が交通事故だけでなく、次々と災難にあったけれどもそれによってさらに神様の恵みを知るようになっていったことなど、素晴らしい証しをきくことができ、神さまが一歩一歩を導いてくださる方であることを知り、力を与えられた一日だった。
今では教会のみんなが「マイアーナの歌」と呼ぶようになったその賛美歌。私たちも石塚先生におそわって、歌えるようになった。ブラジル語(ポルトガル語)ではこういう歌である。
youtubeの動画 Vaso Novo
日本語訳詞
神さま このうつわを
用いたまえ 新しく
あなたの手で つくりかえて
愛する器に なさせたまえ
聖霊降臨日の礼拝
赤い服を来た人、赤いネクタイやスカーフをした人、赤いハンカチを胸のポケットに入れた人・・・人それぞれの仕方でペンテコステのテーマカラー、炎の赤をあしらって礼拝に集まってきた。
本日の説教者は現在、ブラジルから日本に帰国中の石塚恵司先生。
バイア州マッタ・デ・サンジョアン(聖ヨハネの森)。その町からさらに奥へ入っていたジョタカという日本人入植地に住み、マッタ・デ・サンジョアン伝道所の牧師として、教会に集う人ばかりでなく、ブラジル北東部の広大な面積を我が教区として、そこに点在する日系人を訪ね歩いて伝道と牧会をしておられる先生である。教会の世界宣教のはじまりを記念する聖霊降臨日になんとふさわしいゲストだろう。
お連れ合いの和子姉も、かの地での生活について、困難と喜びについて証ししてくださった。
説教の中で、先生は一つの賛美歌を歌ってくださった。
交通事故にあって言葉が出なくなってしまっていた少女マイアーナちゃんが、しゃべれないままに通っていた幼稚園で、あるとき急に歌を歌い出して周囲を驚かせたそうだ。その歌は、家族で日曜夜にいつも出席していたサルバドールのレストラン「テンプラ」での礼拝で、習い覚えた歌Vaso Novo(新しい器)だった。それから彼女の唇から再び言葉が出るようになった。
マイアーナちゃんのお父さんが神様によって変えられたこと、一家が交通事故だけでなく、次々と災難にあったけれどもそれによってさらに神様の恵みを知るようになっていったことなど、素晴らしい証しをきくことができ、神さまが一歩一歩を導いてくださる方であることを知り、力を与えられた一日だった。
今では教会のみんなが「マイアーナの歌」と呼ぶようになったその賛美歌。私たちも石塚先生におそわって、歌えるようになった。ブラジル語(ポルトガル語)ではこういう歌である。
youtubeの動画 Vaso Novo
日本語訳詞
神さま このうつわを
用いたまえ 新しく
あなたの手で つくりかえて
愛する器に なさせたまえ
by boxy-diary
| 2008-05-11 22:08
| 行事