2016年 07月 26日
投稿の紹介 |
匿名の方からですが、ホメオパシーに関する投稿を頂きました。
ここのブログ(excite.ブログ)の形式だと、投稿コメントには気が付きにくい作りである上に、僕は左側の欄に「最近のコメント」を表示させない設定にしてしまっているので、ほとんどの方の目には触れていないと思います。読まれるべき投稿であると思いましたので、ここにひとつのエントリーとして立てて紹介いたします。
〇但し、これは匿名でなされたコメントなので、信憑性に関しては僕自身が確かめる術はありません。僕が取材をした上で「これは事実です」と主張しているわけではありません。各人で判断してください。
〇このコメントには、ホメオパシーなどの代替医療を用いる医師が実名で出てきますが、上の理由から、名前と病院所在地を記号に置き換えています。
(注:ホメオパシー業界には西洋医学に否定的な人が多いですが、医師をしながらホメオパシーを併用するといった人も少数ながらいるのです。)
〇本件は5年前のことである、という点にご留意ください。5年前といえば、我々が友人Cさんの嵌った悪質なホメオパスのことを問題にし、報道でも取り上げられ、日本学術会議会長声明が出された頃です。(社会問題化したことをホメオパシーの業界人たちが真剣に受け止め、今は改善がなされているようにと願っていますが、さてどうでしょうか。)
〇ホメオパシーに興味を持っているとか、家族・友人が代替医療を過信していることを心配している、というような方は、参考情報として、このような体験談を耳にいれておいてくださるとよいかと思います。
以下、コメントの引用
5年前にもなる話ですが、ホメオパシー犠牲者の家族の一人です。
被害者家族である私が実際の体験談を交えて、ホメオパシー信奉者であるX氏の本性を教えたいと
思いました。
①身内は癌を患った当初から、抗がん剤の副作用等への不安を抱いていた。
②知人から、X氏を紹介されて、書籍を読み、ホメオパシーと代替療法に希望を持ち受診した。
③とても印象も良かったようで、希望と期待を胸にXX市まで通院した。
③受診後、CT画像検査を診ても、X氏は「キレイです。問題無いです。」と言っていたので、家族一同安心していた。
④数ヶ月が経ち、身内の容態がだんだんとおかしくなっていき、不安で相談するも、CT画像に異常は認められないと主張する。
⑤時間の経過とともに状況は悪化するばかりだったので、セカンドオピニオンと過去のCT画像を要求。
⑥セカンドオピニオン専門医に同じCT検査画像を持って行き診てもらうと、こう言われた。
医師「キレイどころか、無数にありますよ!」
家族「X先生はCT画像を診ても、問題無いと言っていましたが!!?」
医師「X氏はガンを診る腕は無いですよ。プロなら、このCT画像を診て転移だと気づかないはずがない」
大分前のCT画像にも転移が認められ、完全に手遅れの状態で、かけこむこととなってしまった。
悔やむに悔やみきれない。
もっと早く気づき、強引にでも、専門医を探しておけばよかった。
自分を責め続けたが、やはり納得がいかない。
⑤X氏に問い、どう返答が帰ってくるのか確かめたかった。
彼の本心、人間性を見たかったのかもしれない。そして経緯を説明した手紙を出した。
⑥当院に責任は無いことと、それについてのいくつかの理由をあげただけの返事が帰ってきた。CT画像の見落としについては言及されず、私には落ち度が無いということだけ強調されていた。何かしら人間らしい悼む言葉が欲しかったが、期待するだけ無駄だった。
技術も無い上、レメディなど問題外。効くどころか、転移した上発見が手遅れとなり、命を落としました。
これが真実です。
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ここのブログ(excite.ブログ)の形式だと、投稿コメントには気が付きにくい作りである上に、僕は左側の欄に「最近のコメント」を表示させない設定にしてしまっているので、ほとんどの方の目には触れていないと思います。読まれるべき投稿であると思いましたので、ここにひとつのエントリーとして立てて紹介いたします。
〇但し、これは匿名でなされたコメントなので、信憑性に関しては僕自身が確かめる術はありません。僕が取材をした上で「これは事実です」と主張しているわけではありません。各人で判断してください。
〇このコメントには、ホメオパシーなどの代替医療を用いる医師が実名で出てきますが、上の理由から、名前と病院所在地を記号に置き換えています。
(注:ホメオパシー業界には西洋医学に否定的な人が多いですが、医師をしながらホメオパシーを併用するといった人も少数ながらいるのです。)
〇本件は5年前のことである、という点にご留意ください。5年前といえば、我々が友人Cさんの嵌った悪質なホメオパスのことを問題にし、報道でも取り上げられ、日本学術会議会長声明が出された頃です。(社会問題化したことをホメオパシーの業界人たちが真剣に受け止め、今は改善がなされているようにと願っていますが、さてどうでしょうか。)
〇ホメオパシーに興味を持っているとか、家族・友人が代替医療を過信していることを心配している、というような方は、参考情報として、このような体験談を耳にいれておいてくださるとよいかと思います。
以下、コメントの引用
5年前にもなる話ですが、ホメオパシー犠牲者の家族の一人です。
被害者家族である私が実際の体験談を交えて、ホメオパシー信奉者であるX氏の本性を教えたいと
思いました。
①身内は癌を患った当初から、抗がん剤の副作用等への不安を抱いていた。
②知人から、X氏を紹介されて、書籍を読み、ホメオパシーと代替療法に希望を持ち受診した。
③とても印象も良かったようで、希望と期待を胸にXX市まで通院した。
③受診後、CT画像検査を診ても、X氏は「キレイです。問題無いです。」と言っていたので、家族一同安心していた。
④数ヶ月が経ち、身内の容態がだんだんとおかしくなっていき、不安で相談するも、CT画像に異常は認められないと主張する。
⑤時間の経過とともに状況は悪化するばかりだったので、セカンドオピニオンと過去のCT画像を要求。
⑥セカンドオピニオン専門医に同じCT検査画像を持って行き診てもらうと、こう言われた。
医師「キレイどころか、無数にありますよ!」
家族「X先生はCT画像を診ても、問題無いと言っていましたが!!?」
医師「X氏はガンを診る腕は無いですよ。プロなら、このCT画像を診て転移だと気づかないはずがない」
大分前のCT画像にも転移が認められ、完全に手遅れの状態で、かけこむこととなってしまった。
悔やむに悔やみきれない。
もっと早く気づき、強引にでも、専門医を探しておけばよかった。
自分を責め続けたが、やはり納得がいかない。
⑤X氏に問い、どう返答が帰ってくるのか確かめたかった。
彼の本心、人間性を見たかったのかもしれない。そして経緯を説明した手紙を出した。
⑥当院に責任は無いことと、それについてのいくつかの理由をあげただけの返事が帰ってきた。CT画像の見落としについては言及されず、私には落ち度が無いということだけ強調されていた。何かしら人間らしい悼む言葉が欲しかったが、期待するだけ無駄だった。
技術も無い上、レメディなど問題外。効くどころか、転移した上発見が手遅れとなり、命を落としました。
これが真実です。
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by boxy-diary
| 2016-07-26 12:00
| ホメオパシー