2015年 02月 14日
二つの小歌集を歌う |
これから日本賛美歌学会関東支部の例会があって、田園調布教会に行ってきます。
もっと早くにここでも宣伝して、近隣の皆さまをお誘いすればよかった・・・
『ヨセフのキャロル』と『未来に向かって』という賛美歌学会が一昨年、昨年に出した歌集の作品を、「歌う会長」高浪晋一先生のリードのもと、歌いまくる予定。
後者は、昨年9月の広島大会に向けて、世界各地で生まれた平和を主題とする新しい賛美歌を集めたものです。(邦人作品例として、僕のつたない作品も収録してくれました。有難い!)
会場を貸してくださった田園調布教会は、先日天に召された後藤健二さんの所属していた教会でもあります。こどもたちや弱い立場の人たちの声を世界に届けようとしていたジャーナリスト、後藤さんの志を深く思いつつ、平和を祈って歌いたい。
先日、ソルトレイクシティについて途中まで書き、写真をアップロードしました。続きを書かねばなりませんが、その前に、前から気になっていた本、『ユタ州とブリガム・ヤング アメリカ西部開拓史における暴力・性・宗教』という本を読んでおきたいと思っています。
図書館で手にとって目次などをざっと見たのですが、ブリガム・ヤングの抱えていた暴力性についてかなり詳しく書かれているようです。
村上春樹が訳したマイケル・ギルモア『心臓を撃ち抜かれて』を通して垣間見た、モルモン教社会のうちにある暴力的な抑圧性は、背筋に寒気の走る類のものでした。
そのような歴史と今のモルモン教世界とでは、どこが変わっておらず、どこが変わったのか。
表面的な観察ではわからないことがたくさんあるでしょうね。
もっと早くにここでも宣伝して、近隣の皆さまをお誘いすればよかった・・・
『ヨセフのキャロル』と『未来に向かって』という賛美歌学会が一昨年、昨年に出した歌集の作品を、「歌う会長」高浪晋一先生のリードのもと、歌いまくる予定。
後者は、昨年9月の広島大会に向けて、世界各地で生まれた平和を主題とする新しい賛美歌を集めたものです。(邦人作品例として、僕のつたない作品も収録してくれました。有難い!)
会場を貸してくださった田園調布教会は、先日天に召された後藤健二さんの所属していた教会でもあります。こどもたちや弱い立場の人たちの声を世界に届けようとしていたジャーナリスト、後藤さんの志を深く思いつつ、平和を祈って歌いたい。
先日、ソルトレイクシティについて途中まで書き、写真をアップロードしました。続きを書かねばなりませんが、その前に、前から気になっていた本、『ユタ州とブリガム・ヤング アメリカ西部開拓史における暴力・性・宗教』という本を読んでおきたいと思っています。
図書館で手にとって目次などをざっと見たのですが、ブリガム・ヤングの抱えていた暴力性についてかなり詳しく書かれているようです。
村上春樹が訳したマイケル・ギルモア『心臓を撃ち抜かれて』を通して垣間見た、モルモン教社会のうちにある暴力的な抑圧性は、背筋に寒気の走る類のものでした。
そのような歴史と今のモルモン教世界とでは、どこが変わっておらず、どこが変わったのか。
表面的な観察ではわからないことがたくさんあるでしょうね。
by boxy-diary
| 2015-02-14 11:36
| さんびか