2011年 07月 29日
カキデン 賛美歌工房 コリアンタウン |
先週土曜から、東京神学大学(トーシンダイ)の大学院生が、夏期伝道実習(カキデン)に来ている。185センチ、100キロのデカさと、優しくて結構細やかな心の持ち主。ひと夏をこの教会で共に過ごしてくれるのは、我々にとって非常に嬉しいことだ。月曜は保育園での礼拝の「おはなし」を彼にやってもらった。慣れないことで緊張していたようだが、こどもたちは熱心に聴いていた。次の日曜は彼が説教壇に立つ。うまく整った、いわゆる上手な説教ではなく、みことばとの”魂の格闘”を感じさせてくれるような説教を期待する。
ふと自分自身のカキデン体験を思い起こす。1985年、徳島県の最南端、高知県との境にある小さな町の、牧師のいない教会でひと夏を過ごした。自分としては結構まともにやっているつもりだったが、周りの人たちはいろいろ困惑したり、都会から来た若造の生意気さに辟易としたかもしれない。でも、S教会の女性たち(本当に全員女性だった!)は暖かく僕を受け入れてくれて、伝道者の卵である僕を育ててくれた。ありがたいなあ。あの夏出会った人たちの顔や声は今も記憶に鮮やかだ。
一昨日の午後は「賛美歌工房」の例会へ。「礼拝と会衆賛美歌について」の話をするよう依頼された。さて、作詞や作曲をされている錚々たる方々に何を話せばよいのかと心配になった。
でも、賛美歌を愛する人たちに、賛美歌の歴史や課題について語るのは喜びだ。いろいろなレスポンスもいただけて楽しかった。
これを機に、この会に混ぜていただくことにして、数年前に書いてそのままになっていた賛美歌の歌詞4編ほどを提出してきた。どなたかが曲をつけてくださると嬉しいな。
例会の会場は新大久保にあるルーテル東京教会。僕は西武新宿まで行ってそこから細い路地を抜けて東京教会に行くが、ここ数年は裏通りもコリアン・タウン化が進み、韓国料理店や韓流ショップ(というのかな?韓国のアイドルのグッズとかのお店)に衣替えした所が見る見る増えてきた。大久保エリアの、この10年ぐらいの変貌振りは凄まじい。
一昨日も、蒸し暑い日だというのに、結構な人出があった。狭い歩道を通り抜けていくのが大変なほど。聞こえてくるのは韓国語が多い。あとは、韓流スター好きの日本人女性のおしゃべりの声。
みんなパワーあるなあ。
ふと自分自身のカキデン体験を思い起こす。1985年、徳島県の最南端、高知県との境にある小さな町の、牧師のいない教会でひと夏を過ごした。自分としては結構まともにやっているつもりだったが、周りの人たちはいろいろ困惑したり、都会から来た若造の生意気さに辟易としたかもしれない。でも、S教会の女性たち(本当に全員女性だった!)は暖かく僕を受け入れてくれて、伝道者の卵である僕を育ててくれた。ありがたいなあ。あの夏出会った人たちの顔や声は今も記憶に鮮やかだ。
一昨日の午後は「賛美歌工房」の例会へ。「礼拝と会衆賛美歌について」の話をするよう依頼された。さて、作詞や作曲をされている錚々たる方々に何を話せばよいのかと心配になった。
でも、賛美歌を愛する人たちに、賛美歌の歴史や課題について語るのは喜びだ。いろいろなレスポンスもいただけて楽しかった。
これを機に、この会に混ぜていただくことにして、数年前に書いてそのままになっていた賛美歌の歌詞4編ほどを提出してきた。どなたかが曲をつけてくださると嬉しいな。
例会の会場は新大久保にあるルーテル東京教会。僕は西武新宿まで行ってそこから細い路地を抜けて東京教会に行くが、ここ数年は裏通りもコリアン・タウン化が進み、韓国料理店や韓流ショップ(というのかな?韓国のアイドルのグッズとかのお店)に衣替えした所が見る見る増えてきた。大久保エリアの、この10年ぐらいの変貌振りは凄まじい。
一昨日も、蒸し暑い日だというのに、結構な人出があった。狭い歩道を通り抜けていくのが大変なほど。聞こえてくるのは韓国語が多い。あとは、韓流スター好きの日本人女性のおしゃべりの声。
みんなパワーあるなあ。
by boxy-diary
| 2011-07-29 13:45
| 雑感