3月15日の記録 |
また地震がありました。富士宮が震度6強。かつて住んだところなので、知っている方々の顔が浮かび、心配です。
日本でより、海外のメディアのほうが原発の最悪の事態を憂慮する報道が盛んのようで、アメリカから日本に来ている友も真剣に帰国を考えています。
海外から本当に多くのメールや、FBでのメッセージをもらっています。世界中で多くの人たちが祈ってくれているというのは、真に心強いことですね。
娘は今日が大学の卒業式(@東京国際フォーラム(のはずだったのですが、中止。やむをえないことですが、ハカマ姿を楽しみにしていたので可哀想。
今年の大学4年生たちは、就職は苦労するわ、卒業式は吹き飛ぶわで不運です。バブルの時代に大学を出た人とは、大きく違いますね。
ただ、我が家に良いニュースがありました。娘が精神保健福祉士の試験に合格との知らせ。主に感謝です。
上に書いた、帰国を真剣に考えている友は、一ヶ月ほど帰国することが決まりました。金曜日の便が取れたそうでほっとしています。
私たちは、この地に生きる者として、慌てず落ち着いて、常に他者のことを考えつつ、助け合いの精神を発揮してがんばりましょう。
愛と慈しみの神が共にいてくださいます。
被災地で懸命の働きをしている方々のために祈ります。自分がそこに行って役に立てないのが歯がゆいです。