2010年 09月 09日
ホメオパシー医学協会との話し合い |
(9月15日 少し書き足しました。)
多くの方が心配くださっているのに、しばらく音なしの構えでおりましてすみません。
話し合いの記録は、「憂慮する会」のサイトで発表しなければならないと思っていますが、今しばらく時間がかかりそうです。ここでは、関心をもってくださっている方々に、「何もしていないわけではありませんので、もう少しお待ちください。引き続き応援よろしくお願いします」とお伝えしたいと思います。
訪問の様子について、ちょっとだけ記しておきます。
9月4日、土曜日の夕方、亡くなられたAさんのご両親と、「憂慮する会」のYさん、KJさん、KCさん、僕、そしてW弁護士とK弁護士の計8名で、池尻にあります協会本部に伺いました。
駅から徒歩1分という便利な場所にある大変立派なビルでした。1階のカウンターには、多くのお客さんが見えて、にぎわっていました。レメディの一覧表のようなものが記してる紙に熱心に書き込んでおられる方々。横の喫茶コーナーのようなところで話し込んでおられる方々。ほとんどが女性で、20~40代ぐらいの女性に支持者が多いというのが実感としてわかりました。
2階にある広いお部屋(会議室でしょうか)に通していただきました。協会側からは理事長さん他、9名ぐらいの理事さんが並んでおられました。Aさんがかかっていた療術所のホメオパス、そしてAさんのテルミー・ホメオパシー仲間であったBさんがホメオパスの横にすわりました。(Bさんは療術所スタッフでないのになぜ協会側にいるのかという問いがAさん父からなされましたが、結局、ホメオパスを擁護する役割をなさいました。)
また、大阪など遠隔地の理事の方がテレビ画像を通して(発言はありませんでしたが)会議に参加、そのための技術的なサポートをする本部の方数名がおられました。
理事長(会長)さんが取り仕切るという形で会が進行しました。
なお、理事さんのうちのお一人は弁護士さんで、この方が理事長さんと、当事者のホメオパスの間に座り、たいたび発言されました。5時半から8時過ぎまで長時間の話し合いで、神経もはっていることですから、とても疲れました。御両親はさぞお辛かったのではないかと案じます。
結論から言いますと、わたしたちが文書で申し入れを行っていることについては、その場でのお答えはいただけませんでした。後日、文書で回答するということで、今それを待っている状態です。
また、Aさんが亡くなる前に、面会に行った父親に対してホメオパスが約束したことのうち、「カルテはすべてお渡しします」は、すみやかに実行してくださることが約束されました。また、父親とホメオパスのやり取りをBさんが筆記していたので、その記録をくださるということも同意されました。
私たちが事前に送付してあった事件の記録に基づき、W弁護士がホメオパスに、「なぜ、どのように、こう言ったのか。なぜこれをやったのかorやらなかった」といった形で、時系列にそって確かめていくという形で問答がなされました。ホメオパスが答える前に、向こうの弁護士さん、また会長さん、会長秘書役の理事が遮るということもたびたびありました。
御両親が中央に座られていましたが、ホメオパシー協会側にすわった方からの謝罪の言葉はありませんでした。Aさんのホメオパスが、Aさんの死についてどう思い、何を感じているか、いくつかの異なる質問の言葉で問われましたが、唯一のお答えは「悲しい」でした。また、私たちはAさんが自分の治療のことをすべてこのホメオパスに託していたと理解していますし、また多くの記録がそれを証拠づけていますが、ホメオパスとしては、自分は医者ではないので診断はできないし、患者の要望にこたえてテルミーとホメオパシーを行っただけである、ということでした。Aさんの母親が聞いた「からだのことは私に任せてください」という発言は、「テルミーの指導のこと」であるとのことでした。
また、意外なことに、Aさんがあれほど強調していた「症状は好転反応である」ということについて、「どこまでが『好転反応』だったとみているのか」という問いに対して、ホメオパスも、また記録を読んだ理事長さんも、「わたしたちにはわからない。なんともいえない」ということでした。ホメオパスが言ったことではなく、Aさんが自分でそう判断していた、ということになるそうです。
つまり、Aさんがすべてひとりよがりに「好転反応」だと思い込んでいたにすぎないということでしょうか! Aさんはこれを聞いたらどう思うのでしょうね。大変残念です。
注記:Aさんが亡くなって1週間後にホメオパスに初めて会った際には、Aさんの様々なひどい症状をどう思っていたのかと聞いたところ、彼女は確かに「治療師的直感として、好転反応だと思っていた」と言っていました。録音していなかったのですが、メモはとっております。
病院受診を指示したのか、あるいは勧めたのか、という点については、わたしたちが記録や証言に基づいて認識していることと、ホメオパスの記憶が大きく食い違っています。
この点については、ホマオパシー協会側がスタッフや元スタッフの方々にも聞き取り調査を行って、また、メール記録や「カルテ」を丹念に調べて、事実を明らかにしてくださることを期待しています。協会に自浄能力があるかどうかが、このことで明らかになるでしょう。
詳しくは回答が届いてから、こちらが要望していること・記録していることと、ホメオパス側からの回答を併記するという形で公表したいと思っています。
多くの方が心配くださっているのに、しばらく音なしの構えでおりましてすみません。
話し合いの記録は、「憂慮する会」のサイトで発表しなければならないと思っていますが、今しばらく時間がかかりそうです。ここでは、関心をもってくださっている方々に、「何もしていないわけではありませんので、もう少しお待ちください。引き続き応援よろしくお願いします」とお伝えしたいと思います。
訪問の様子について、ちょっとだけ記しておきます。
9月4日、土曜日の夕方、亡くなられたAさんのご両親と、「憂慮する会」のYさん、KJさん、KCさん、僕、そしてW弁護士とK弁護士の計8名で、池尻にあります協会本部に伺いました。
駅から徒歩1分という便利な場所にある大変立派なビルでした。1階のカウンターには、多くのお客さんが見えて、にぎわっていました。レメディの一覧表のようなものが記してる紙に熱心に書き込んでおられる方々。横の喫茶コーナーのようなところで話し込んでおられる方々。ほとんどが女性で、20~40代ぐらいの女性に支持者が多いというのが実感としてわかりました。
2階にある広いお部屋(会議室でしょうか)に通していただきました。協会側からは理事長さん他、9名ぐらいの理事さんが並んでおられました。Aさんがかかっていた療術所のホメオパス、そしてAさんのテルミー・ホメオパシー仲間であったBさんがホメオパスの横にすわりました。(Bさんは療術所スタッフでないのになぜ協会側にいるのかという問いがAさん父からなされましたが、結局、ホメオパスを擁護する役割をなさいました。)
また、大阪など遠隔地の理事の方がテレビ画像を通して(発言はありませんでしたが)会議に参加、そのための技術的なサポートをする本部の方数名がおられました。
理事長(会長)さんが取り仕切るという形で会が進行しました。
なお、理事さんのうちのお一人は弁護士さんで、この方が理事長さんと、当事者のホメオパスの間に座り、たいたび発言されました。5時半から8時過ぎまで長時間の話し合いで、神経もはっていることですから、とても疲れました。御両親はさぞお辛かったのではないかと案じます。
結論から言いますと、わたしたちが文書で申し入れを行っていることについては、その場でのお答えはいただけませんでした。後日、文書で回答するということで、今それを待っている状態です。
また、Aさんが亡くなる前に、面会に行った父親に対してホメオパスが約束したことのうち、「カルテはすべてお渡しします」は、すみやかに実行してくださることが約束されました。また、父親とホメオパスのやり取りをBさんが筆記していたので、その記録をくださるということも同意されました。
私たちが事前に送付してあった事件の記録に基づき、W弁護士がホメオパスに、「なぜ、どのように、こう言ったのか。なぜこれをやったのかorやらなかった」といった形で、時系列にそって確かめていくという形で問答がなされました。ホメオパスが答える前に、向こうの弁護士さん、また会長さん、会長秘書役の理事が遮るということもたびたびありました。
御両親が中央に座られていましたが、ホメオパシー協会側にすわった方からの謝罪の言葉はありませんでした。Aさんのホメオパスが、Aさんの死についてどう思い、何を感じているか、いくつかの異なる質問の言葉で問われましたが、唯一のお答えは「悲しい」でした。また、私たちはAさんが自分の治療のことをすべてこのホメオパスに託していたと理解していますし、また多くの記録がそれを証拠づけていますが、ホメオパスとしては、自分は医者ではないので診断はできないし、患者の要望にこたえてテルミーとホメオパシーを行っただけである、ということでした。Aさんの母親が聞いた「からだのことは私に任せてください」という発言は、「テルミーの指導のこと」であるとのことでした。
また、意外なことに、Aさんがあれほど強調していた「症状は好転反応である」ということについて、「どこまでが『好転反応』だったとみているのか」という問いに対して、ホメオパスも、また記録を読んだ理事長さんも、「わたしたちにはわからない。なんともいえない」ということでした。ホメオパスが言ったことではなく、Aさんが自分でそう判断していた、ということになるそうです。
つまり、Aさんがすべてひとりよがりに「好転反応」だと思い込んでいたにすぎないということでしょうか! Aさんはこれを聞いたらどう思うのでしょうね。大変残念です。
注記:Aさんが亡くなって1週間後にホメオパスに初めて会った際には、Aさんの様々なひどい症状をどう思っていたのかと聞いたところ、彼女は確かに「治療師的直感として、好転反応だと思っていた」と言っていました。録音していなかったのですが、メモはとっております。
病院受診を指示したのか、あるいは勧めたのか、という点については、わたしたちが記録や証言に基づいて認識していることと、ホメオパスの記憶が大きく食い違っています。
この点については、ホマオパシー協会側がスタッフや元スタッフの方々にも聞き取り調査を行って、また、メール記録や「カルテ」を丹念に調べて、事実を明らかにしてくださることを期待しています。協会に自浄能力があるかどうかが、このことで明らかになるでしょう。
詳しくは回答が届いてから、こちらが要望していること・記録していることと、ホメオパス側からの回答を併記するという形で公表したいと思っています。
ホメオパシー協会との話し合いお疲れさまでした。これからも大変だと思いますが、応援しています。
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
お疲れ様でした。相手側の誠実な対応を期待したいものですが…。 何れにせよ頑張って下さい。
インチキ医療の常ですが予想通り亡くなった方の自己責任として片付ける方針ですね。(誠実な対応というのはあり得ないと思います。誠実に対応していたらホメオパシーを止める以外の選択肢は無いからです。)BさんはAさんを死に追いやった責任の一端が自分にあり、それを認めないために偽医療側で参加したのでしょう。
詳細につきましては瑕疵の無い様に弁護士さんに相談しながらおまとめください。公開されればきっとホメオパシーの様な詐欺行為の被害者を少なくする大きな力になると思います。応援しています。
詳細につきましては瑕疵の無い様に弁護士さんに相談しながらおまとめください。公開されればきっとホメオパシーの様な詐欺行為の被害者を少なくする大きな力になると思います。応援しています。
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
お疲れ様でした。
たまたまこちらのサイトに辿り着いたのですが、その行動力に敬意を表したいと思いました。
亡くなられた方には哀悼の意を。
何れにしても厳しい事だと思いますが、気を強くお持ちになってください。
私はキリスト教徒でも何でも有りませんが、個人的に応援致します。
それでは
たまたまこちらのサイトに辿り着いたのですが、その行動力に敬意を表したいと思いました。
亡くなられた方には哀悼の意を。
何れにしても厳しい事だと思いますが、気を強くお持ちになってください。
私はキリスト教徒でも何でも有りませんが、個人的に応援致します。
それでは
皆さん、応援のお言葉ありがとうございます。とても励まされます。わたしたちは今、亡くなられた方の御両親の意思を第一にしつつ、その中で何ができるか、警鐘を鳴らすために最も良い方法はなにかを考えています。皆多忙なので、なかなか会として集まることができず、時間がかかっていますが、投げ出してはおりません。関心を持ち続けてくださるようよろしくお願いします。
最近のホメオパシーの問題に関心があり、このブログを拝見しました。
「憂慮する会」の働きを心から応援しています。
大切な方を亡くされ、ご家族の方・教会の方々も大変苦しい思いをされているでしょう。そんな中で、大きな組織と向き合っていくことは、エネルギーのいることで、また牧師という立場上も難しいことと存じます。
しかし、次なる犠牲者をださないためにも皆様の働きはとても重要だと思っています。
ホメオパシー医学協会には、ご遺族に対する誠実な対応と、今後の協会としての方向性の転換を期待しますが、話し合いでの様子からはあまりそれが感じられないですね・・・
時間がかかることかもしれませんが、粘り強く、そして妥協せずに話し合いを続けていただきたく存じます。
これからも、ずっと関心をもって応援していきたいと思います。
「憂慮する会」の働きを心から応援しています。
大切な方を亡くされ、ご家族の方・教会の方々も大変苦しい思いをされているでしょう。そんな中で、大きな組織と向き合っていくことは、エネルギーのいることで、また牧師という立場上も難しいことと存じます。
しかし、次なる犠牲者をださないためにも皆様の働きはとても重要だと思っています。
ホメオパシー医学協会には、ご遺族に対する誠実な対応と、今後の協会としての方向性の転換を期待しますが、話し合いでの様子からはあまりそれが感じられないですね・・・
時間がかかることかもしれませんが、粘り強く、そして妥協せずに話し合いを続けていただきたく存じます。
これからも、ずっと関心をもって応援していきたいと思います。

