たった一ヶ月で |
携帯に入っていた画像。
ちょうど一ヶ月前の4月17日(土曜日)
東村山市のあるお宅に招かれて、これから家を建てる土地に立っての「起工の祈り」をささげるために伺った。なんと前夜に雪が降ったのだった。
この土地はかなりの斜面であるが、北側の眺めがすばらしい。遠くに見える森は、トトロの舞台となった場所、「トトロの森」だ。西北には西武園の観覧車が見える。施主は、かつてN教会の設計を手掛けた建築家でいらっしゃる。が、御自分のお仕事(ホテルなど大きな建物の設計)が忙しいので、自宅の設計は友人の建築家に依頼された。その友人の方に、「建築家としてはやりがいのある場所ですね」というと、「そうですね。三段のつくりになった家になります。おもしろい仕事ですね」とのこと。とても素敵なおうちができそうだ。
それにしても、これが一ヶ月前の写真だなんて!
今日はとても暑い。夏日になりそうだ。
あの土地も、今頃は周囲の緑が美しく輝いていることだろう。
たった一ヶ月で、本当に大きな違い。
自然という舞台の移り変わりに、時にせっつかれ、時に待たされ、また時に癒され、励まされながら、今を生きる。
簡単には受け入れられないような出来事が、一つまた一つと襲ってくる。
人間は弱い。
日々を祈りながら生きる。
ボンジョヴィの歌を思い出す
We're half way there
Livin' on a prayer
Take my hand and we'll make it - I swear
Livin' on a prayer
We've got to hold on ready or not
You live for the fight when it's all that you've got
We're half way there
Livin' on a prayer
Take my hand and we'll make it - I swear
Livin' on a prayer