病院、総会資料、諸々の雑用 |
Tさんは身寄りのない方なので、教会が家族代わり。私はまあ息子のような役。お医者さんから呼ばれて、「鼻からチューブで」か、「胃ろうをつけて直接胃に栄養注入」かの方法を取りたいので返事してほしいといわれ、教会員の2人の看護士、福祉の現場で働いている方々、Tさんのことをよく知っている方、長老さん、そしてTさんのケア・マネージャーに相談して、意見を求めた。もちろんTさんの意志が最優先だが、イエスともノーともはっきりはわからない。数日間悩んだが、栄養をとって体力を回復することが必須なので、胃ろうという方法をお願いすることにした。来週前半に手術となる予定。
いつまでもこの病院にいられるわけではないので、その後のことも真剣に考えねばならぬ状況だ。病院の医療相談室のソーシャルワーカーやケアマネさんに、いろいろお願いしていかねばならない。幸い、F長老はまさにそのような仕事をしている方なので、いろいろ知恵を授けてもらっている。
Tさんの今後の生活のためにお祈りしていただきたい。
ここ数日は、平日の集会や幾つかの宿題に加えて教会員総会資料の原稿整理があって、ちょびっと忙しい。今日はふらりと教会に現れたY兄にも校正を手伝ってもらったので、かなりはかどった。総会資料を印刷する来週の木曜は、朝には米国に行くため家を出てしまうので、落ちのないようにしていかないと・・・・・。
総会プログラムを記した下に少しスペースがあるので、昨年4月29日の3教会合同退修会の集合写真を入れることにした。小さな写真にすると見えないかもしれないが、中央に立っておられるネクタイの方が、講師の旧約学者、並木浩一先生。「楽しく聖書を読む!」という主題で、旧約のおもしろさを語っていただいたが、本当に楽しい学びの時だった。
グレースケールに変換して、天と地をカットし、横長パノラマ写真のようになったものがこちら。
場所は国立の滝乃川学園。敷地の真ん中に矢川という、その名の通り流れの速い川があり、木々の緑の美しいところだ。そうそう、並木先生は府中市朝日町から、ママチャリに乗ってこられたっけ。さすが、自然を愛し、野山を歩く聖書学者。